Edit your comment NAME TITLE WEBSITE COMMENT 管理人さんの本文、アジシオ次郎さん、たちばなさんの各投稿、拝読いたしました。たちばなさんから、石けん・シャンプーは、自然素材のものがいいと思いますね。さて、今回の自民党総裁選ですが、話題になっているのは、やはり党員票(102万人)です。結果は、安倍:55・41%vs石破:44・58%です。石破氏の前回得票率55・00%を、わずかに上回り、県別集計でも逆転していることは前回書きました。 上記評価とは別に、今回の総裁選がもたらした看過できない弊害があります。現職候補(安倍氏)に一人(石破氏)が挑む構図になって、自民党論が分断されたことです。石破氏は、自分の次期総裁選のためにあえて党の分断を狙って、出馬しました。それを大手メディアも応援していることは、石破氏も計算済みです。石破氏にとって負け戦でも損のない構図だったのです。故意に分断の構図を作った石破氏の責任は大きい。現職候補(安倍氏)に2~3人が挑む構図なら、党の分断は起きなかった(票が分散されるので)。党論の分断が、一時的なものであることを祈るだけです。 管理人さんが、最後のところで触れているとおり、傷ついた自民党の威信回復は、3年後の総裁選でリベンジするしかありません。3年後の有力候補は、岸田政調会長(同派48人)、河野外務大臣(麻生派59人)、茂木経済再生大臣(竹下派55人)・・・あたりが考えられます。いずれにしろ細田派96人の支援が欠かせません。派閥力学的には、細田派の石破支援はありえません。今回の総裁選での石破氏の作戦が、成功するか!?ですが、大手メデイアによる”石破推し”での世論形成に期待しているはずです。大手メディアは、アンチ安倍ではあります。しかし、それが即アンチ安倍=石破とは限りません。悩ましい!! PASSWORD SECRET SENDDELETE