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選択的夫婦別姓


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明治5年ですか、いわゆる壬申戸籍というものができました。この時の華族であるとか、士族であるとか、族称別の人口構成比は、華族、神官・僧侶、士族が1割方で、あとの9割の国民は平民と呼ばれた人たちでした。平民はこの時初めて姓名を名乗れたんです。そして、私が見た戦前の戸籍には「族称」が記載されていました。私の父母は戦前の人間ですから、士族だ平民だ、といった出自をよく話していましたよ。私は戦後民主主義日教組教育を受けた者ですので、人は皆平等だ、差別は許されない、時代錯誤だ、などと苦々しい思いで聞いていましたが。

私はこれを書き始める前に、1時間ほどボーッとして、いろんなことを考えていました。明治5年には徴兵令ですよね。徴兵のためには戸籍は役に立つでしょうから、全国統一戸籍制度は徴兵のためという明治政府の一側面があったのかもしれない。そしてその政府軍は明治10年、西南戦争で薩摩の武士集団に勝利します。明治の富国強兵と言われますが、強兵化はすごいスピードで進んだのでしょう。
西南戦争以降は中央政府に対する反乱軍は出てこないのだから、明治10年に中央政府が確立された、と言っても過言ではありません。ですから、明治維新はペリー来航以降の幕末15年に明治10年の25年間だという人もいました。私もそう思います。何も坂本龍馬等が活躍したからだけでもなく、多くの名もなき農民兵がいたんですね。

話が横にそれてしまいました。夫婦別姓で日本の古き良き家族制度が崩壊する、と言われるのですが、いつの時代を理想としているのでしょうか。姓のことであるので、ほとんどの国民は明治5年以降の時代のある時期のことを念頭に置いているのかと言えば、そうでもなくて、意外と今のままでいい、という主張のようですね。

えーと、これまで書いてきたのはすべて「無し」にします。こんなこと言ってたら、この稿はいつまでたっても終わりません。
私は家族の在り方なんてのは各家族で考えて作っていけばいいと思います。日本国民は必ず夫婦別姓を名乗らなければならない、ということなら絶対反対ですが、別姓を名乗ることもできるという制度には目くじら立てて反対することもないと思います。世論調査の結果はまあ、妥当なものであり、日本人は健全だ、と私は思う。


夫婦別姓導入に「賛成」多数 でも自分は「希望しない」
 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が12、13両日に行った合同世論調査では、16日にも最高裁で初の憲法判断が示される見通しとなった選択的夫婦別姓の導入について尋ねたところ、「賛成」が51.4%で過半数を占め、「反対」の42.3%を上回った。
 年代別で見ると、男女ともに20代で賛成が70%を超えたが、年代が上がるにつれて反対が増加。60代以上では、男女ともに反対が半数以上となって、賛成を上回った。
 ただ、夫婦別姓の選択を希望するか否かについては「希望しない」が81.6%と大半を占め、「希望する」の13.9%を圧倒。導入に賛成するとした回答者の中でも、希望すると答えた人は24.7%にとどまり、希望しないとの回答69.8%が大きく上回った。


実際には別姓を名乗る人は極端に少ないのではありませんか。私の知るかぎり、福島みずほさんとか、ああいう種類の人たちでしょ?どういう種類ですか!(笑)。
田中さんの奥さんの中田さんとか、上村さんに下村さん、旧姓山田さんが山田さんに嫁いで山田さん、山田さんのお母さんは川田さんだけど歳の離れたお姉さんみたい・・・・・。そのようなおもしろい偶然が重なることもあるかもしれません。

最近は女性も自立して、人生の半分くらいまで独身で活躍されている方も多いですね。そのような方や、自分の家の由緒ある姓を死ぬまで名乗ってゆきたいという人は、希望するなら別姓を名乗らせてあげてもいいのではありませんか。勿論、彼女たちは死んだら嫁ぎ先のお墓に入ることくらいは充分知ってますよ。お墓では法名・戒名等を名乗ることになります。
自分でも何言ってるのか訳わからなくなりましたが(笑)、憲法でも民法でも、戦後できた農地法でも、日米安保条約だって、改変したり廃止したり、そして不都合が生じたらまた新たに立法したりして行けばいいのではありませんか。

     ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎


風呂2

私の排水管埋設工事もなかなか進まない。コンクリートのハツリを3分の1済んだ。砕石が混じっていて、一番の難所だった。今日はその話を友人にしたら、彼が削岩機を貸してくれましたよ。次回は一気に道路側溝まで掘ってゆけるかもしれない。


ソラマメ1

ソラマメも周囲のプロの農家さんの畑では、草丈1メートル以上になり、マメもできているようです。こちらは豆をまくのも遅かったし、ど素人のやることですからね。


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9 Comments

花渡川 淳  

アジシオ次郎さん、こんばんは

コメントありがとうございます。

再婚禁止期間については次郎さんのブログは数日前に拝読しています。その時も感じたのですが、私と考えが若干ちがうようです。女性差別という視点もあるかもしれませんが、昔、少なくとも私が民法を勉強した35年くらい前には、そんな考えは世の中にはありませんでした。父親が誰であるかわからない子が不利益を受けてはいけません。実子であなければ、認知という方法もありますが、相続という権利関係が不安定です。
しかし、最近では猶予期間を置かなくても、DNA鑑定で分かるのですから、時代にそぐわなくなってきました。

何事も、違憲訴訟を起こす風潮はよくありません。あの人たちは裁判を自説を主張する場に利用しています。
民法を変えたかったら、国会に請願すべきでしょう。社会、国民の要請があれば、変更すべきです。ただ、世の中には変更を望まない人たちもいるから、国会で十分に審議すべきですね。それでも変えられないようなら、橋下さんが言うとおり、次の選挙で返ればいいじゃないですか。それまでは反対であろうとも容認するのが、民主主義のルールです。なんでもかんでも違憲ではイケんですね。
私はそう思うのです。

2015/12/18 (Fri) 00:33 | EDIT | REPLY |   
アジシオ次郎  

おはようございます。

再婚禁止期間を設けてるのは「違憲」で、夫婦別姓禁止は「合憲」と言う判断が出た今回の問題、夫婦別姓に関しては夫の姓を名乗らねばならない規定があるのは日本以外でジャマイカぐらいで、欧米のほとんどは選択制と言う措置もあるけど、日本と欧米で家族と言うか性のあり方がえらく異なる為複雑な問題だと思う。世界の潮流とは言うけれど、欧米基準で世界の潮流と言っていいんでしょうか。

再婚禁止期間、女性にだけ6ヶ月禁止はあまりにも男尊女卑的で、男性にも同じ理屈を当てはめるべきなんじゃないかとすら言いたくもなる。この規定はまた無戸籍者の温床でもあり、人権的に問題大ありだと思う。

この話題ですが、私のブログでも取り扱ってますのでぜひ見に来て下さいませ。→ http://deskou.blog87.fc2.com/blog-entry-5241.html

2015/12/17 (Thu) 09:20 | EDIT | REPLY |   
花渡川 淳  

声なき声 さん、たちばなさん、 薔薇姫sさん、こんばんは

コメントありがとうございます。

>どうも珍妙
国会もねじれなら、保守派と革新・市民派、右派と左派といった人たちがいろんな分野でねじれています。
たとえば、移民、原発、消費税、TPP,アベノミクス等々。保守なら反対すべきを賛成であったり、また、その逆もあるわけですね。「声なき声」さんは良識派ですから、珍妙に見えることでしょう。私も日本人としての良識派でありたい。それで、私は極力「・・・べきだ」「・・・ねばならない」という言葉を使わないようにしています。「べき」「ねば」と叫んでいる人は単に安倍たたきであったり、美しい日本を汚そうとしているのか、何かの意図でもあるのでしょうね。
今日、最高裁判決が出ましたが、それはあくまでも法律論であって、我らがここで語っていることとは別世界のようです。大法廷でまともな反対意見もあったようです。これまでは合憲でも、制度は将来はどうなるか分かりません。

>自分の生き方
人それぞれ置かれた環境の中で、それなりに精一杯生きればいいと思います。坂本冬実さんも歌っておられるように、♪どうせ死ぬときは裸じゃないか♪
「村八分」はすでに死語になっていたかと思っていましたが、心の村八分は根深く存在するのかもしれませんね。

>士農工商ー四民平等
姫は世が世なら本当の姫様でいらっしゃったんですね。歴史としては四民平等よりもまだその前の時代の方が長いですね。うちの亡くなった生涯頑固おやじは金儲けや商売人に対する偏見を持っていました。私はそれに反発して最初の就職は「商売人」でした。あれからン十年、現在に至る(笑)。
あゝ、それにしても、ま~た、またまた、私めに昭和歌謡の名曲を歌えと、・・・よござんしょ。

♪私の私の彼は左巻き~♪ あ、これ間違えました。
♪人を斬るのが侍ならば 恋の未練がなぜ斬れぬ 
伸びた月代寂しく撫でて 新納鶴千代苦笑い

きのう勤王あしたは佐幕 その日その日の出来心・・・・
・・・・おれも生きたや人間らしく 梅の花咲く春じゃもの・・・♪ ときた。

遂にやってしまいました。拙者はいつかはフルコーラス歌ってしまうのではないかと恐れていましたが。

https://www.youtube.com/watch?v=zIwfi15w3Mo



2015/12/17 (Thu) 00:22 | EDIT | REPLY |   
薔薇姫s  

戦前

今日は。
同じくらいの年代ですから子供の頃士族と言う言葉を耳にしましたわね。
叔母や叔父が結婚する時(昭和32..34年)相手が士族だからとお婆様が言っておりました。士族って意味も分からない小学1年だったがチャンバラ映画の記憶で3年生の時にはなんとなく・・・そして士農工商を習ってお婆様の言葉が理解できまっした。昭和の時代には遠い昔の話が未だに尾を引いてるのかとも思いました。昭和30年代前半まではそんな話がけっこうあったと思います。アタクシの親戚はいまだに士族の話をします。鴨居に槍か長刀か知りませんが掛かっていました。床の間には長差しがありました。姉に聞くと親戚が集まってこどもが大騒ぎすると一番若い叔父が刀があるぞって言うと子供はみんなシ~としていたと言います(アタクシはそう言えばそんなことがあったようにも思いますが記憶は定かではありません)明治になっても四民平等と言っても制度は変わっても心の中にはいつまでもそれを固持保持する人もいたんですね。戦後生まれのアタクシにはどうでもいいとまではいいませんが、時代遅れだと思っておりました。このお婆様は一番末の息子(叔父)の結婚に際し嫁になる娘は気に入らないが、士族だからと言うことで縁組が決まりました。(見合い結婚です)今から54年前の話です。アタクシの知り合いにも士分だったから結婚の時そう言うことが気になったと言われた方がおりました。(今60過ぎです) 長々と書いてしまいました…身近な話として思い出しましたので。全人口の1割が士分だったが、明治にほとんどの武士は塗炭の苦しみを味わいその誇りをいつまでも持ち続けたのでしょうね。

2015/12/16 (Wed) 13:24 | EDIT | REPLY |   
たちばな  

所詮人の決めたこと

憲法も法令も制度も所詮人間がきめたことです。決め事がすべて正しいなんてわからないですね。そして何が正しくて、正しくないかなんてこの世の中まったくもってわからないことばかりです。

 だからこそ、夫婦別姓もしかり、なんでも自分をもって世論に流されずしっかりと自分の生き方をしていけばよろしいかと思います。
村八分を恐れて、自分を貫けないような人間は何をやっても中途半端で風見鶏で魅了がありませんもの。

2015/12/16 (Wed) 10:01 | EDIT | REPLY |   
声なき声  

そもそも、明治31年の民法で夫婦同氏が義務付けられたのですから、たかだか、100年ちょっとの実績しかありません。
私の勝手な推測ですが、西洋人と同じ風習を取り入れたいとの当時の世論の高まりが、夫婦同氏に踏み切らせたものだと思います。
本来の日本の伝統からいきますと、生家の氏をそのまま引き継ぐのが一般的な流れでした。
そういった意味では、何かと話題の「選択的夫婦別姓」は日本の伝統に近いシステムではないかと思います。
議論の流れを見ていますと、「保守派」とみなされている多くの人が反対し、逆に、「市民派」と呼ばれている人たちが推進しているのは、どうも珍妙に思えてなりません。
なお、私自身も、結婚したときに妻の側の姓に変わりました。

2015/12/16 (Wed) 07:54 | EDIT | REPLY |   
花渡川 淳  

causalさん、☆バーソ☆さん、こんばんは

あゝ、今夜も昭和歌謡の名曲が・・・・

♪どこかに故郷の香りを載せて~♪ ときた。
「熱海の夜」を私がカラオケで歌うころは、歌詞本を観ながら歌っていました。リクエストナンバーの目次はあいうえお順になってましたにゃ。熱海の夜は最初のページにありました。ちなみにトップには「あゝ上野駅」でしたがな。ほんまやで(笑)。

>20%
私は別姓は2%未満ではないかと思います。
移民にしろTPPにしろ消費税にしろ、外国では…なんてよく言いますが、日本にはピッタシあてはまりません。ホント、よく言うよね。まあ、仰せのとおり、できそこないの不良品は各国共通ではありますが。

>イントロ
はい、イントロ部分はアドリブでして、尻上がりにノリがよくなります。マイナンバーは私にも届きましたが、そのまんまにしてあります。めんどうくさい。

>時代は変わります
状況が大きく変わりますね。
また、またまたまた、私に昭和の名曲を歌わせるおつもりか、よござんす。
♪そんな時代もあったねと、いつか話せる日も来るわ・・・
まわるまわるよ時代はまわる♪ ときた。
悪声、お粗末でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Ry_bpaKDcAo

2015/12/16 (Wed) 00:28 | EDIT | REPLY |   
☆バーソ☆  

明治の徴兵制についてのイントロを読んでいたら、
おお、マイナンバー制の話かと思ってしまいました。
私の感覚錯誤でした。(笑)

夫婦別姓は、よほど妙な姓でない限り、妻が著名でない限り、
普通は社会的に不具合が出る場合が多いのじゃないでしょうか。
と、やはり年代層にふさわしい並の感覚が出ます。

> 不都合が生じたらまた新たに立法したりして行けばいい
はい。そう思います。花渡川さんと同じ感覚です。
時代は変わります。意識も変わります。そして人も替わります。
まめに変えれば成長も早いのでしょうか。

2015/12/15 (Tue) 10:00 | EDIT | REPLY |   
causal  

妻と書かれた宿帳に 沁みた涙の 傷あとよ

 おはようございますw
夫婦別姓推進派が「旧日本破壊党-現斜眠党」や「狂惨党」や「超賎民主党」等だったりしている為、8割が「希望しない」と。法案が可決し施行されても、実際にはこれらの党の熱狂的支持者くらいしか選択しないのですね。健全ですね。と~って事無いですね。

パレートの法則 
・故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。 などなど。
働きアリの法則
・100匹の働きアリを観察すれば、良くと普通に働くアリは20%、60%で、残りの20%は働かない。

夫婦別姓推進派もこれらの法則にぴったりと当てはまりますねw 

♪ 妻と書かれた宿帳に 沁みた涙の 傷あとよ ♪   熱海の夜 箱崎晋一郎
https://www.youtube.com/watch?v=TY1glF9vunA

これが成立したら、後の人からは「こんな時代もあったのか」と言われるのでしょうがw




2015/12/15 (Tue) 09:29 | EDIT | REPLY |   

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