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いまなお蔓延るWGIPの嘘


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新緑の季節になりました。
シイタケ栽培の原木にするクヌギを1年前に植えました。夏には周囲は竹藪となり、蔦が蔓延り、これらに覆われていたので立ち枯れしたのではないか、と心配していたが、何とかしぶとく生きていました。これを買うとき、園芸店の販売員は「いやー、5・6年もすれば使えますよ、そして切り口にはまた新芽が出てきます」と確かに言った。私は5・6本購入しようかと考えたが、翌年これを挿し木で増やそうと決めた。しかし今の状態では枝を切るに忍びない。挿し木は来春からにしましょう。シイタケに使えるまで10年はかかりそうですよ。若いころの10年は大したことはないが、中高年にとっての10年は・・・・。人それぞれの想いがあるでしょうが、それでも私は死ぬまで樹木を植え続けることでしょう。

薩摩では藩政時代の一時期に、農家には畑に5本の漆の木を植えることが義務付けられたそうですよ。果実は藩の財政を助けました。農民にとっては畑に日陰を作る、木が畑の水を吸い上げる、仕事が増える、ということでちっともいいことはない。それでも勘のいい農民は多く収穫しようとして、大きく枝を切り詰めたりします。古木になると収穫量が落ちるそうですよ。すると藩命に背いたとして、死罪に処せられた者もいたそうです。「農民」という言葉は比較的新しい言葉のようですが、「農人」「農夫」という人たちは割の合わないことでもやるのです。



クヌギ2


さて、昨日、千葉県民のOさんよりこの本を戴きました。
関野通夫「いまなお蔓延るWGIPの嘘」(自由社、500円+税)。
帯には「WGIPの嘘が招いた日本の混迷、WGIP騙しのテクニックをすべて解明」とあります。
序章 シールズに参加した若者たちの将来
一章 自虐思想の成立と拡大、そして日本人が騙されるパターン
二章 日本人が騙されるパターン別の実例
三章 欧米人と日本人の思考法の違い
四章 日本人が騙されやすい理由と、その改善への提言

是非、ご一読あれ。


ブック


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2 Comments

花渡川 淳  

八目山人さん、おはようございます。

コメントありがとうございます。

国会議員の3分の2の発議ができそうな状況は、現行憲法制定時よりやっとと言うか、初めてです。ここへきて暴論ともいえるものを持ち出してせっかくの政治状況をぶち壊す人たちは工作員認定してやりたいですね。

頭のいいお子様でいらっしたんですね。
ちなみに私めは早熟、神童、秀才とか呼ばれていましたが、勿論、20歳過ぎればタダの人でした。

2017/05/03 (Wed) 09:10 | EDIT | REPLY |   
八目山人  

第三章の 欧米人と日本人の思考法の違いが気になります。
左は当然ですが 右の人も論理的思考ができない人が多すぎます。
例えば 憲法は改正してはいけない破棄して帝国憲法に戻してそこから改正をとか 棚上げすればよいとか 96条の改正を言うなんて姑息だ9条を中央突破せよとかいう人は 敵の憲法を改正させない勢力の工作員とみてもよいでしょう。
帝国憲法には参議院は有りません貴族院です。改正手続きは 天皇が発議して衆貴両院の賛成三分の二以上を以ってです。

ちなみに私は小学4年生の時に 担任が母親に「とても論理的な考え方をする」と言われたそうです。

2017/05/02 (Tue) 11:47 | EDIT | REPLY |   

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