ピョンヤン（平壌）オリンピック

causalさんの直前投稿、拝読いたしましました。「安倍首相の訪韓」問題、安倍総理とその周辺は態度を早く表明すべきです。それ自体が、問題化して政治問題化しています。出席すれば「慰安婦」で誤ったメッセージは与えることは、常識人ならわかることです。もう一つ問題があります。出席すれば朝鮮のことですから、２０年の東京五輪にも出席させてくれ！！と言って来そうです。

安倍首相は、今回は出席見合わせを早く表明すべきです。首脳（天皇・首相）が訪韓する環境にありません。代りに麻生副総理又は五輪担当大臣又は文科大臣の出席でいいと思います。

以下奇策ですが、向こうは今度の「慰安婦合意」検証のように奇策をしますので→実現可能性は低いですけど、「皇太子出席」もいいと思います。韓国政権が、対日関係を改善する意思があれば、天皇と首脳（首相）の訪問もあり得るよ！！というシグナルになると思うからです。まずないでしょうけどねｗ

管理人さんの本文、 causalさんの各投稿、 菜穂子さんの投稿、拝読いたしました。ピョンチャン（平昌）ではなくてピョンヤン（平壌）オリンピック＜　にする企て！！と冗談交じりに、朝鮮半島専門家の辺真一さんもおっしゃっていましたｗ　それを韓国政権が主導してやっているのですから、国内の保守系新聞（朝鮮日報）からも批判がでています。

管理人さんが指摘している「安倍首相訪韓」、やはりやってしまうと、元の木阿弥国益を損ないます。「慰安婦合意」への二つの後続措置（１自発的な「真の謝罪」及び２日本政府の拠出金１０億円を韓国予算で振り替えて還収して、その１０億円を国際機関へ預託）の企てを、容認したようにも受け取られかねません。少なくとも「日本は怒っていない」組し易しとのメッセージを与えます。

韓国政権の「慰安婦合意」についての二つの後続措置に対抗するロジックを考えてみました。先ず後者２から、１０億円を韓国予算での還収は、無意味ナンセンスだと思います。日本側は、１６年８月３１日に韓国の財団へ１０億円を拠出して、合意に関わる義務を全部履行しました。その１０億円をどうするかは日本側の関知するところではない。常識的には合意に沿って元慰安婦に配るべきですが、国際機関へ預託しようが玄界灘に捨てようが知ったことではない。

問題は、１の自発的な「真の謝罪」だと思います。韓国人の求める「真の謝罪」とは、我々日本人の考える謝罪とは異なります。”謝罪した以上、爾後その謝罪した趣旨に反する言動（コトバはもちろん行動も）を日本側首脳がしない”＜　ということらしいです。この韓国側主張は韓国人の価値観からは一見もっともらしいが、実現不可能な絵空事のたぐいだと思いますね。