菅首相バイデン電話会談
菅首相は「現時点でGoToキャンペーンの見直しや緊急事態宣言を行う状況ではないとの認識」のようです。二階幹事長はGo Toは来年のゴールデンウイークまで続けると発言してました。首相は「現時点で」と仰ってるわけで、今後の状況次第ということなのでしょう。二階さん、それはないよ、と私は思う。
21日からの三連休で賑わうであろう観光地では期待とキャンセルの不安をお持ちのことでしょう。Goする国民の側もそろそろ我慢の限界に近付きつつあるのではないか。間もなく年の瀬を迎えるというのに、何かパッと明るい話題が欲しいですね。特に皇室関係で。Kの話題では不快になるだけですやん(笑)。

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◆さて、菅総理大臣とバイデン氏が初の電話会談を行いました。
大統領選挙の当選者は正式に発表はされていません。日本では「トランプ氏再選」といった情報もありますが・・・・。この件はスルーします。
英国、イスラエル他、世界の首脳からバイデンに祝意が伝えられているようです。菅首相も祝意を伝えたことでしょう。電話会談で尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲だと確認した」ということです。尖閣は日本の施政権下にあるのですから、日米安保条約第5条の適用範囲であることは当然なことなのだけれども、次期大統領が明言することは中国に対して有効です。と我らは考えるけど、中国の報道官は早速これに反発し、尖閣は中国の固有の領土などと抜かしています。そして尖閣周辺には連日、中国船がやってきます。
私はアメリカのことをよく知りませんけど、ロイターによれば、バイデンは対中政策は前政権と大して変わらない、しかし当面は内政重視だろう、とありました。菅首相の電話会談は「現時点で」ロイターの予測通りだったのではありませんか。
5条の規定で日本を防衛する際には、日本は自助努力をしたうえで、日米共同で例えば中国と戦うことになるのでしょう。ところが、日本のできることは、安保条約の中にしつっこいほど謳われている現行憲法の範囲内ということです。ここいらが片務条約と言われる所以なのでしょう。現行憲法、…だから日本は中国に舐められる。これまで、どんだけ~舐められてきましたか。
どんな小国だって領海侵入してきた奴らと戦う国であるならば、無法者たちもそう簡単にはやってこれないはずです。当たり前のことを当たり前に言っても面白くないかもしれないが、安保条約は憲法問題でもあります。
賢明なる読者諸兄姉はこれに首肯せらるるや否や。

◆これ南日本新聞でも紹介されていましたね。井手洋子監督。

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