種苗法改正へ
・・・改正案には、知的財産権を認められた登録品種については収穫した農作物から得た種や苗などを改めて育てる「自家増殖」を開発者の許諾制とすることが盛り込まれた。・・・
・・・登録品種の中国や韓国への流出が相次いでいることから、開発者が栽培地域を国内などに限定する規定も設け、違反した場合は育成者権侵害で罰則の対象となる。
https://www.sankei.com/politics/news/201117/plt2011170020-n1.html
我らの記憶に新しいところでは、サツマイモ「べにはるか」が韓国で栽培されています。ブドウやイチゴもありました。かの国では研究開発費は使わずに、日本の物をパクるのですから安くで販売できます。それらを輸出すれば本家、元祖の日本産は世界で苦戦することになります。こんなことがあっていいのか、と我らは怒りすら覚えるのであります。
あ、思い出しました。全農の支援を受けている選手たちが、「韓国のイチゴは甘くて美味しい」なんて言っていました。カーリング娘さんでしたかね。そのイチゴは日本のパクリなんだってば。

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海外への持ち出し禁止はいいのですが、サツマイモだったら生の芋一片や蔓があれば簡単に増やせますので、中国・韓国等の現地での品種登録をすべきですね。新品種保護に関する国際条約では、譲渡が始まってから4年以内に登録出願しなければならないそうで、「べにはるか」は盗られて日本は大損することになるわけですね。
知的財産権を認められた登録品種については農家さんの「自家採取、増殖」は開発者の許諾制になる。自家増殖が完全に禁止されたら、農家さんは多国籍企業のタネしか購入できなくなるのではないか、と山田元農水大臣は危惧されていました。今でも市販されているほとんどの種子は外国産ですが。種苗法改正に反対されていた方々はこの点で反対だったのではないか。
https://blogos.com/article/498225/
山田さんの危惧も、許諾制の内容、今後の運用次第でしょう。
賢明なる読者諸兄姉はこれに首肯せらるるや否や。

◆長崎の一番大きな枇杷と一番甘い枇杷を掛け合わせた、甘くて大きい枇杷「夏だより」。これも品種登録してあるようです。定植して4・5年でやっと花が咲いた。同じ場所に植えた「長崎早生」は1年目から実を付けたというのに。
◆私事で恐縮ですが・・・。痛い、イタイ、いててて・・・。この4・5日、左お尻、太もも、膝、ふくらはぎ、脛に鈍痛がありまして、火曜日の朝、たまらずに整形外科へ行きました。私、通院歴も常用している薬もないし、先生にまず、健康体だと褒められましたよ。ちっとも嬉しくありません、とにかく痛いのです。レントゲンの結果、股関節に異常なし、脊椎も損傷ない、ヘルニアでもないが、骨が変形しているそうですよ。それで、坐骨神経痛と診断されました。痛み止めのお薬を2週間分貰ってきました。その後どうなりますか、と訊けば、1週間か2週間様子を観て、あとはリハビリをすることになるそうです。
ところが、そのお薬を飲んでも痛みは消えないのですよ。こんな痛い思いをするくらいなら死んだ方がマシだ、と口に出してしまいました。そういうことを何回か、何十回か言えば、最後にはホントに死なせてもらえるのかもしれません。自然界の生き物は、うさぎだって、お猿だって、大きなクスノキだって、皆そんなふうに何度も痛いのを我慢して生きているのでしょう。自然の摂理として生まれ、そして生まれる前の状態に帰ってゆく。
今、痛いのは何回かの内の1回であって、最後の一回のための予行演習みたいなものでしょ。
ということで、精神状態も不安定です。ブログ更新も痛みと相談しながらやってゆきますので、しばらくは不定期、体調次第と言うことになりそうでやんす。(笑)のは入らない記事は今回初めてだと思われます。痛いのです。

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