アルゴリズム(algorithm)の世界
現在のようなネット時代には、目の前のスクリーンに現れる情報がすべてであると感じてしまう傾向がある。検索サイトもSNSも、アルゴリズムで自分が過去に見た記事などに似た情報をユーザーに自動的に提供するシステムになっており、目の前には自分の見たい記事が現れるようになっている。そんなことから、どんどん視野が狭くなっていく人たちが多い。SNSでも同じような考え方の人たちで繋がっていく。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62988?page=7
この文章の子細を考えてみるに、現代社会の病理を実に明快に表現しています。この引用先はアメリカ大統領選挙に不正があったかなかったか、といった長い文章ですが、アメリカ国民が選挙で決めればいいのであって、私の知ったことじゃないのだけれども、この部分だけは私の興味を惹きました。

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アルゴリズム(英: algorithm)とはプログラムの専門用語らしいです。私の最も縁遠い世界の言葉であり、よく知りません、分かりません(笑)。
ターゲット広告というものがあります。私がボートや車を検索すれば、ヤフージャパンや訪問先のブログの画面にもこれらの広告が掲載されます。例えばあなたがネット上でアダルトサイトを覗いたとしたら、有料サイトへの誘導や抜けるグッズ(笑)の広告が画面に現れることでしょう。
墓石でも見ようものなら、家族葬の案内や、婚活はないだろうけど終活なんかの広告が入るでしょうね。
ニュース記事だってそのようなシステムになっているのではありませんか。「今あなたにおススメ」の記事が優先的に配信される。勿論それには「お知らせ」や「広告」が付いてくるわけですね。コマーシャリズムであり、そしてまたアルゴリズムってこういうことではないのだろうか、私はよく知りません、よく分かりませんが(笑)。
瓦版を刷ってたころと時代が違います。我らはアルゴリズムの時代を変えられないのだから、我らが変わらなければなりませんね。ちなみに、出版物に関しては、私は昔から変わっています。ベストセラーとか話題作、流行作家といったものはまず読まない。読んだとしても数ページ、そして目次とあとがきを書店で立ち読みするくらいです。時代遅れ、頑固、それで結構だ。
え、それで、ネット上ではせめてアンチテーゼとなるようなものも同時に見るべきでしょうね。
賢明なる読者諸兄姉はこれに首肯せらるるや否や。

土曜日は「殿様湯」。県内の銭湯は420円ですが、ここでは2000円で回数券7枚でした。「県外の方お断り」の張り紙がありました。

日曜日はま~た「こころの湯」。700円。
湯船に5・6人の大学生が入っていました。沖縄のある大学の1年生だと言う。お前ら、授業がないのにどうして知り合ったの?と訊けば、サッカー部だと言う。皆、好青年でした。
後日、友人に大丈夫か?と言われました。沖縄県は感染者多いですからね。もう、全国どこも同じでしょ。

月曜日は砂蒸し会館「砂楽」。620円。砂蒸しに入らずに温泉入浴だけの料金。サウナルームは5人までと書いてあったが、私のほかに1・2名しかいなかった。ここは入り口での検温が一番厳しかった。
私の坐骨神経痛は疲労とストレスが溜まったせいであるから、これを取り除くことです。睡眠不足の解消、温泉自粛の解除、ストレス発散、食事と適当な運動、・・・。ブログもたまにはお休みいただきます。

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