中国の世紀にはならない
皆様方にはご訪問いただき、コメント、ランキングクリック等頂戴いたしました。皆様にはお世話になり、この一年を振り返ってみるに、まず、感謝しかありません。この場でお礼申し上げます。

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賢明なる読者諸兄姉はすでにお気づきのように、拙ブログは拳を突き上げ、腕に力こぶを作って他人様に何かを力説いたしません。どちらかと言えば、理屈よりも「情」に訴えたい。人は情でしか動かない、と考えるからです。ですから、極めて冷静、現実的、常識的、諧謔的、・・・理論よりも感情に訴えたい。
今年の掉尾を飾る一文を・・・という気持ちで書き始めましたが、私の気持ちだけお察しいただいて、ハイ、”平常運転”に戻ります(笑)。
中国の世紀にはならない
フランスの経済学者で欧州を代表する知識人のジャック・アタリ氏(77)「中国は世界のリーダーになろうとするが、成功しない」
戦略論研究で世界的権威の米歴史学者、エドワード・ルトワック氏(78)「民主主義国家はいつも弱く見えるが、歴史的に勝利を収めてきた」と語り、その理由について、独裁体制にはない自浄能力で「過ちを正してきたからだ」
国際政治学者の細谷雄一氏(49)「『中国の世紀』になるとは思っていない」と述べ、日米と欧州、インドを中心に民主主義国家が連携を深めれば、「民主主義は世界の中心的な流れであり続ける」
https://www.sankei.com/world/news/201231/wor2012310001-n1.html
「3氏は民主主義の衰退と中国の覇権確立の可能性を明確に否定した。」とあります。これはアメリカ大統領が誰になろうとも変わりません。
独裁体制と言えば北朝鮮ですが、そう遠くない将来に世界地図からその国名が消えるでしょう。
そう考えれば、コロナ禍の中、少しは世の中明るくなるに違いありません。
皆様、良き新年をお迎えください。

眼前の山はまだ紅葉中。
昨夜は雨が雪にかわりました。お正月は全国的に大雪のようですね。

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