首相、前中国大使の離任面会断る
日本政府が2月末に帰国した中国の孔鉉佑前駐日大使からの岸田文雄首相に対する離任あいさつの申請を断っていたことが25日分かった。歴代大使の大半は離任時に首相面会を受けており、岸田政権の対応は異例。慎重な対中姿勢が浮き彫りになった。硬化する国内の対中世論に配慮したという。複数の日中関係筋が明らかにした。
https://www.47news.jp/politics/9105342.html
二月のことが何故今頃ニュースになるのでしょうか。「国内の対中世論に配慮」していることを国民に知らせたいのでしょうか。だけど。複数の日中関係筋が明らかにしたということですから、取材したらそういう事実が判明した。
離任する駐日大使が首相と面会するのは恒例のセレモニーみたいなものなのではありませんか。中国大使も首相に挨拶をしたい。日本の首相も中国大使に「ご苦労さんでした」の一言でも声を掛ける。そんな”ご挨拶”程度のセレモニーなのでしょう。私はあれとこれは別だと思う。相手が誰であろうとも、儀礼は相手に失礼のないようにすべきなのではないか。日本の品格として。

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首相が国内の対中世論を気にするのであれば、相手国にはっきりものを言えばいいのではありませんか。
バイデンさんみたいに、「中国の対策は素晴らしい」と間違えてはいけません。反スパイ法施行されてから、日本人が17人も拘束されている、なんでやねん、と、強く抗議すべきです。尖閣周辺海域での領海侵犯は許さない、とか。言うべきことはたくさんあるはずです。
離任する前中国大使の面会を断ったくらいで日中関係は好転しません。それで留飲を下げる日本国民がどんだけ~、いるだろうか。そんなことより、むしろ実効性のある素晴らしい対策をバイデンさんに褒められた方がいい。「バイデンさん」はひと言余計でしたが。

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