「サンモニ」日本学術会議前議長・山極氏「いずれ学徒動員がー」
日本学術会議前議長、京都大学前総長で総合地球環境学研究所所長の山極壽一氏が28日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。
「私がすごく心配するのは…」と前置きし、「『自衛隊員の数を増強することはない』と書いてあるんだけど、戦争というのは兵士の数の問題ですから、ロシアとウクライナの問題を見ても分かるように」と話した。「いずれは学生が動員されるんじゃないか、これはすごく私は不安です」と懸念を示すと、「学徒出陣という、負の歴史を背負う各大学はそのことを肝に銘じなければならない。学生を戦地に行かせることだけは決してしたくない」と太平洋戦争時の学徒動員を引き合いに出して、持論を述べていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3460c5730a824edaca6908d5797babae9a3204ab
私はたまたま点けたTVで「サンモニ」を5分程観ました。早田ひな選手を称賛していました。これまで中国選手からやられていたことを、早田選手がやり返したのだそうだ。素晴らしい解説でした。その他は観ていません。
「学徒動員するな」とは「教え子を戦地に行かせるな」「軍靴の足音が聞こえる」に匹敵する名文句ですな。かつての日教組や9条の会、日本共産党等とちっとも変わらないじゃありませんか。このような人が日本学術会議前議長、京都大学前総長だったとは、笑いと失禁を禁じ得ない。

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この方は日本が”軍拡競争”に参加する、と批判しています。競争であるならば複数国いるわけですね。軍拡が悪ければ、まず中国、ロシア、北朝鮮に向かって軍拡を止めろ、と声を上げるべきです。
「戦争というのは兵士の数の問題ですから」。それはロシアとウクライナの問題を見ても分かる通り、数の問題ではありません。兵士の数はロシアが圧倒的に多いのではありませんか。その国が簡単に勝利しない。昔は斬り合いをしたり、肉弾戦であり、人海戦術なんてのもありましたが、ミサイルやドローンが飛ぶ時代に兵士の数を言われても違和感があります。
日本は外地で侵略戦争はあり得ないのだから、国内が戦場になるのでしょう。その時は国家存亡の危機であって、学生に限らず、また、大学総長に限らず、老いも若きも全ての国民が防衛戦争を戦い抜くでしょう。一億総火の玉となって戦いますよ。それとも学者は戦わずして、高みの見物ですか?こういう時にこそ言いたい。エラそうに・・・。
サンモニには何人かコメンテーターと称する人たちが出演していますが、誰もそれに反対意を述べる人は居ないのか。原因ははっきりしています。TBSだから(笑)。
このような人でも議長が務まる日本学術会議は日本には不要ですね。自国の軍事研究に協力しないと言うのだから、彼らの言う平和とは一体何なのでしょう。奴隷の国の平和ですか。まだ、いつの日か祖国に栄光あれと念じ、戦って死んだ方がマシだ。特に高齢者は病室の天井を見ながら寝て死を待つよりも、、、いや、この話はよしましょう。

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